頼まれる
仕事を頼まれるとは、見ず知らずの方から信頼を受けて、その人の人生の大事な部分を任される、ということだ。
任された結果がよいことの確実性を、頼む側は事前に判断して、ぼくらに頼んでくださる。
ぼくらは確実によい結果を出さなくてはならない。そして、常にそのことに対する自信を持っていなくてはならない。
そのためにぼくらは、未来が定まっていないことを「よいことだ」と信じることから始める。
だから、今ぼくらが抱いているイメージよりも、よりよい未来をつくれるのだ、と信じる。
想像を超えられる。よりよいものをつくる、とは、そう信じてつくる、ということだ。
そんな未来への向き合い方に共感してくださる方に、仕事を頼んでいただいている、と思う。
あらためて感謝の念が湧いてくる。
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