GF001のコンセプトノート

店舗内装デザインを手がけるグリッドフレーム001の視点

映画 25時

2002年。アメリカスパイク・リー監督。

ニューヨークの麻薬ディーラー、モンティが逮捕され、7年の判決を受けた。彼の収監までの25時間を描く。

取り返しのつかない過去を乗り越えて、未来へ向かって生きるために、彼は何をするのか?

収監・逃亡・自殺。三つの選択肢は、どれも死につながっていると、モンティの親友であるウォール街に働くエリート、フランクは言う。

フランクは、モンティが犯罪に手を染めるのを止められなかったことを悔いている。なぜ、分かっていながら止められなかったのか?

911直後につくられたこの映画は、ニューヨーク愛する人々のためにつくられたと言えるだろう。上の問いは、次の問いとシンクロしている。

なぜ、分かっていながら、911が起こることを止められなかったのか?

この映画には、スパイク・リーの911に対する怒りと、それを乗り越えていく覚悟が込められている。

 

自社ファクトリーでつくる店舗デザイン空間/グリッドフレーム

店舗内装デザインを素材とヒトにこだわって/マテリアルス

世界にひとつの看板&ファサード/GFファサード&サイン

 

001@gridframe • 2014年8月9日


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