息を吐く
11月24日の富士山マラソンに向けて、走りこんでいる。今週はすでに50キロ走った。あと30キロ走る予定だ。
今日、走っていて発見したことがある。
走るときの呼吸は、へそより下でするイメージが大切だということ。呼吸がへそより上がってくると、長くどこまでも走れるイメージが消える。
息を吸う瞬間は呼吸が上がってくる。そして、息を吐く瞬間は呼吸を押し下げる。
だから、ぼくは3つ吐いて、2つ吸う、という呼吸のリズムで走っている。特に、3つめの吐く息は、強く吐く。そうすると、2つ吸っても息のイメージはへそよりも上がってこない。
呼吸の位置は、イメージの中での重心の位置だ。重心が低いと、なんだか馬力が増したように感じられる。ズンズンと進んでいく感じだ。
20年ぶりのフルマラソンでは自己ベストを狙いたい。
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