GF001のコンセプトノート

店舗内装デザインを手がけるグリッドフレーム001の視点

映画 there will be blood

 

2007年。アメリカ

自分で使い果たせる以上に、金を求める欲はどこから来るのだろう?

一攫千金を夢見て、金を掘る。そして、石油を掘る。掘ったら、また次を掘る。

大会社が油田を大金で買いたいと言ってきても断る。自分よりも大きな存在は決して認めない。

金と権力。際限なく、それにこだわり、その結果、どこにも出口のない孤独に陥る。

憎まれて、殺されてしまえば、最期の瞬間、彼は後悔するだろうか。

だが、この映画では、彼は最後まで殺されない。

だから、ずっと耐え難い孤独の中に居続けなければならない。

罰は、既に受けている。ずっと前から。

 

自社ファクトリーでつくる店舗デザイン空間/グリッドフレーム

店舗内装デザインを素材とヒトにこだわって/マテリアルス

世界にひとつの看板&ファサード/GFファサード&サイン

 

001@gridframe • 2014年7月4日


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